学校紹介
学校長あいさつ
山口県立美祢青嶺高校は、美祢高校と青嶺高校、さらには青嶺高校の前身である大嶺高校と美祢工業高校の伝統と教育機能を継承し、多様な科目選択による進路実現を目指す普通科（特別進学コース・進学コース）と、社会に貢献できるスペシャリストの育成を目指す機械科・電気科を併設した県内唯一の公立高校として、平成２５年４月に開校しました。
「誠実、創意、責任」の校訓のもと､「確かな学力と豊かな人間性を育む学校」､「一人ひとりの将来を見据えて生徒を支え､力を伸ばす学校」、「地域から信頼され､地域の期待に応える学校」をめざす学校像として掲げ、学校・家庭・地域が一体となって、個に応じた学習指導や凡事徹底を意識した生活指導、多様な進路希望を叶えるきめ細やかな進路指導など、様々な教育活動に取り組んでいます。
また、本校では、平成２８年から「コミュニティ・スクール」の仕組みを導入し、Mine 秋吉台ジオパークをフィールドワークとした秋吉台での「火道切り」やジオ学習、地域課題を解決する地域活性型インターンシップ「美祢市探求プロジェクト」など、美祢市全体を学びの場とした美祢青嶺高校でしか体験することができない貴重な学習プログラムの充実にも取り組んでいます。
特に、令和元年度からの３年間は、文部科学省より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のアソシエイト校（地域協働推進校）の指定を受け、地域連携・協働活動の更なる強化を図ってきたところであり、今後はこうした取組の成果をしっかりと検証し、生徒一人ひとりのより一層の成長につなげるとともに、将来の地域を担う人材の育成に努めていきたいと考えています。
美祢市内唯一の公立高校として市内小・中学校や地元自治体・企業などとの地域ネットワークを活用し、これからも生徒や保護者の皆様方に「美祢青嶺高校で学ぶことができてよかった」と思ってもらえるような学校づくりを進めてまいりますので、引き続き、本校の教育活動に御理解と御支援をいただきますようお願い申し上げます。
山口県立美祢青嶺高等学校長
古 川 幸 隆
教育目標
〇基本的生活習慣の確立と将来の社会人としての資質の育成
〇学習習慣の確立と学力の充実
〇目的意識の確立と一人ひとりの進路実現
〇学校行事・部活動等の充実による自主性･協調性等の育成
校歌
沿革
平成25年４月８日 山口県立美祢青嶺高等学校開校式（４月１日開校）
入学定員は、普通科80名、機械科40名、電気科40名
平成27年３月１日 継承式（美祢高等学校・青嶺高等学校 ３月31日継承）
平成28年４月 コミュニティ・スクールに指定
平成31年４月 入学定員は、普通科50名、機械科25名、電気科25名